
こんにちは。不動産相続アドバイザー鈴木です。
今回の話題はシェアハウスです。
シェアハウスはキッチン、浴室などの水回りを全入居者で管理しながら利用し、部屋だけを借りていくシステムのことで、今はかなりのシェアハウスが稼働しています。
宇都宮でも2カ所始まっています。(2017年12月現在)
この記事は動画でも解説してます。良かったらご覧ください。
シェアハウスで国内留学
そんな中、国内留学をコンセプトにしたシェアハウスの記事を見かけました。
いいですね~。とってもいい!
全39室の全部をこのアパート圏内にある大学の留学生向けにシェアハウスしていくとのことで、一部ファミリータイプの間取りについては、同じように家庭を持った外国人を入居してもらい、1階の50㎡の共用スペースは、外国人のコミュニケーションの場として開放し、図書スペース、語学学習、手料理イベントなどなど色んな仕掛けを考えているそうです。
これからのアパートはコミュニケーションがポイントになっていくように思います。そういう意味でも大きな活動ですね。私もこういうシェアハウスを企画してみたいです。
実は外国人の専用になってきているアパートは増えてきていて、これからはとくに専用にしなくても外国人しか入居者がいない地域も出てくるはずです。
そういう意味でも、これから彼らにとって何が大切で何がよいことを生むのか。そんなことを考えています。
シェアハウスでこども食堂
もう一つシェアハウスの話題。シェアハウスの一部で子供食堂を始めているようです。
いい話題ですね。私も子供食堂は注目しておりました。
子供食堂では親の共働きや貧困家庭で孤食化している子供たちの居場所を創るとても良い場所です。
宇都宮市内では子供食堂が10か所くらい稼働していて、ほとんどが寄付とボランティアで運営されているみたいですね。
子供たちのためにボランティアで動いている人たちがいるのですね。素晴らしいことです。
まだ具体的には動けていませんが、どこかでやってみたいと考えていました。
このシェアハウスの試みは、居住している人たちや外国人の人たちも一緒にボランティアに入ってもらっていることが素晴らしい。
地域住民とアパート住人がこの子供食堂を通じでコミュニケーションが図れる画期的なものですね。
やはりこれからはコミュニケーションですよね。とくに子供たちがたくさんの人たちと多くかかわれる環境はとても良いです。
これからこういう場所が増えていくといいですよね。私もこれからその活動に参加するべく準備しておきたいと思います。