
こんにちは。不動産相続アドバイザー鈴木です。
今回は地元宇都宮の話題ですが、JR宇都宮駅東口整備事業に関してちょっと動きがあったようですね。
LRTの開通と一緒に一体となって開発していくのでしょうか。私としてはいよいよという感じです。
JR東口の開発が遅れていたのをずっと見てきましたから、ずいぶんと時間がかかっているな~という印象でした。
コンベンション施設と商業。宿泊施設を一体化して整備するようです。
コンベンション施設っていうのは、展示会とか複数の会議室などが複合的に存在しているものですね。それに合わせホテルとか商業の店舗もいれて、一体化させての整備だそうです。すごいのができますね。
この記事は動画でも解説してます。良かったらご覧ください。
駅東口の整備で宇都宮がますます便利に
私の想うJR宇都宮駅は、東京から45分~50分くらいで行き来できる最高の立地と、工業団地の主要企業の充実、その他たくさんの有名企業の人たちが入って来ている印象です。
そのおかげといいますか、駅の利用者が10年前に比べてはるかに増えてきているように感じます。これはここ5年間、宇都宮駅を在来、新幹線と利用してきて体感しています。
で、この駅東口地区の整備が行われると宇都宮の顔になりますからね。今回の駅東口の複合ビルがとてもいい顔になりますし、宇都宮市と栃木県を象徴していくことになるでしょう。
そうなればより便利に利用されてくるのではないでしょうか。
それに合わせてLRTも整備されていきますから、これからのJR宇都宮駅の東側はガラッと雰囲気が変わっていきますよ。
他県ではどうなの?富山でLRT体験
一昨年の今頃でしょうか。私自身LRTが本当に宇都宮に必要なのかという疑問を持ちまして、思い切ってLRTで成功している富山市へ行ってLRTを体感してきました。
そのときのLRTの印象は、これが宇都宮にあれば必ず利用されると確信を持ったことを覚えています。
富山は宇都宮よりも人口が42万前後と宇都宮の50万超より少なく、また東京からの距離も新幹線で2時間半。宇都宮では40~50分。そして何より車保有台数は富山が全国2位。栃木は5位と富山の方が多いです。
その中でLRTも路面電車も走っていて、バスもタクシーも電車もある。シッカリどの交通機関も利用されているんですよね。ですから、宇都宮にLRTができれば必ず利用されるであろうと本当に確信を持った根拠です。
そしてこれは不動産業者としての私見ですが、以前からの現象で、JR宇都宮駅東口にはたくさんの企業の人たちが住む場所を探しているので、この地区の家、マンション、賃貸の需要が本当に高いです。その高さはこれからもっと強まってくるでしょう。
今後は宇都宮の駅東に注目!
ちなみにここ最近人気の東側の区画整理地内の土地を扱いましたが、販売を始めて約1週間で購入者が見つかりました。
その後もたくさんの人が購入をしたいという希望がありましたから、改めて今まで以上にお客さんの数が増えているなという印象です。
今、私の会社も東側に拠点を持っていますが、今からこの東地区が変化していくことが楽しみでなりません。
これからたくさんのお客さんのお話を聴いて、それぞれに解決する際にも、この駅東口の整備がとても有利に働いていくのではないでしょうか。
これからこの宇都宮東地区の発展を積極的にかかわっていきたいですね。