【海外不動産事情】IT先進国エストニア・フィンランドのまちづくりと不動産事情

不動産相続:IT先進国エストニア・フィンランドのまちづくりと不動産事情

こんにちは。不動産相続アドバイザー鈴木です。

先日、エストニア・タリンとフィンランド・ヘルシンキに行ってきました。

ハッキリいって素晴らしかった!

そもそも本当は今年いくところはここではなかったのですよ。

でもね、色んな事が重なって、旅行会社に提案されたのがここでした。

北欧は全く知らない世界。人からムーミンの発祥地だって聴いていたくらいです。みなさんもそんな感じじゃないかな。

海外に行くといって最初に候補にあがりにくい感じありますもんね。私の勝手なイメージですけど。

両方ともに歴史的に、その時々で国の体制が色々変化してきたために国の歴史が浅いけれども、景観を大切にしてきたおかげでとても素敵な街並みになっています。

ホント素敵だった~。

過去一番に写真に収めましたよ。

今回は特にIT先進国エストニア・タリンに力を入れ気味でレポートします。

かなり影響を受けて帰ってきましたよ。

フィンランド・ヘルシンキ

不動産相続:ヘルシンキの住宅事情

ここはムーミンの作者のトーヴェヤンソンの出身地ですね。

確かにあちこちの雑貨店にたくさんのムーミンがいましたよ。

街並みはレンガを綺麗につんだ壁や建物が多く、さらに教会も多くあって、その時々の時世で作られたものがたくさんあるので、少しずつ違いが感じられ歴史を感じます。

また石畳も素敵で、歩きにくいところもありましたが、それでもそれが返っていい感じでした。

国民気質はとても日本人に似ている感じがしましたね。とてもおくゆかしい感じがして、シャイだけど、馴染むととても大切にしてくれる。そんな感じでした。みんな優しい。雰囲気いいですよ。

土曜日の朝には朝一をやっていることもあって、出店しているオバちゃんと写真撮ってきました。

お祖母ちゃんの手作りパンを売っていましたよ。美味しかった~。

食は日本的でとても口に合うので、私は日本食が懐かしくなりませんでした。もともと寒い地域ですから煮物系の食文化があるからかな。とにかく何でもおいしかったですよ。ちなみに水は水道そのまま飲めます。

またエコにはかなり気を使っている国ですね。ペットボトルや缶、ビンをスーパーなどに設置してあるマシンに通すと0.2ユーロ戻ってきます。たくさん持ち込んでいる人もいましたよ。私たちも試してきました。

ちなみにどこで買ったものでも、どこのマシンを通しても、そのレシートをあちこちのお店のレジに持って行けばお金に替えてくれます。

いいシステムですよね。

ヘルシンキのまちづくりと不動産事情

不動産相続:ヘルシンキの交通網を支えるトラム

ヘルシンキの街なかのマンションはそれなりに高いですよ。5000万くらいのものがゴロゴロしていますね。ニーズがあるのでしょう。

一般の人はもっと離れた場所に居住しているのが普通です。居住地から街なかまでの交通は地下鉄、トラム、バスが使われています。

交通網がシッカリできていて、ほとんどの場所がトラムでいけるところばかりなのでとても便利。料金もシングルチケットで2.2ユーロくらいですね。

私たちは3日券デイチケットで行き来していました。現地の人たちのほとんどがヘルシンキカードを持っていて、それで行き来しています。何故かほとんどチケットの検査がありません。だから無銭乗車みたいのもあるのかも~と思っています。

でもね、それが見つかると80ユーロの罰金になりますから、ちゃんとチケット買おうね。3日間乗っていて一度だけ検査がありました~。

不動産相続:古い建物を利用したヘルシンキのショッピングモール
スーパーも各所にあって、比較的にお安め。お酒は21時にもう買えなくなります。お酒を買うためにギリギリの時間では走って買い物している人もいます。

あちこちに古い建物を利用した新しいショッピングモールができていて、外見は中世の作りで中身は近代的なので違いがとても面白いです。取り壊し前提の日本はもったいないですね。

エストニア・タリン

不動産相続:IT先進国エストニアのタリン
ここは旅行中一日だけ行ってきました。エストニアってみなさん知っていました??

私はバルト三国でロシアと色々あった国だな~っていうイメージしかありませんでしたが、今やIT先進国、世界で一番進んでいる国ですよ。

国の環境は以下の通りです。

  • 約132万人
  • 首都はタリン
  • 言語はエストニア語
  • 宗教は半数以上が無宗教で他にロシア正教、プロテスタントなど

人口は日本でいうと奈良県くらいの規模でしょうか。国の面積は日本の8分の1くらいですね。首都タリンは世界遺産に指定されています。

世界遺産の街並みがとてもきれい。ヘルシンキもよかったですが、タリンもいいですよ。タリンの方がいいかな。

またね~路地裏がいいんですよ。かなり歩きましたがとても雰囲気がよくてね。その雰囲気の中を歩くのがすごく良かった。

不動産相続:雰囲気の良いエストニア タリンの路地

でも住んでいる人は大変みたいです。そうですよね、守っていかないといけないわけですから。

それから有名な「Skype(スカイプ)」ってここエストニアで作られたんですよ。知っていました??

エストニアのIT事情

これはもうあちこちのニュースやネットの記事で出ていますからわかりますが、一応触れておきますね。

今回同行してくれた現地案内の方もそうですが、国民のほとんどがIDカードを持っています。

そのカードでは以下のことがネットでできたり、証明書になったりします。

  • 身分証明書
  • 運転免許証
  • 公共機関の電子チケット
  • 健康保険証
  • 病院の予約
  • 処方箋
  • 電子投票
  • 会社設立、登記
  • 銀行口座開設
  • 税の申告

など。

ネットでできないのは、結婚と離婚、それに不動産の売買で、それ以外はほとんどネットで済んでしまいます。

このようにネットですべて済んでしまう世界がすでに始まっているということから、IT化が進むとなくなる職業・仕事ランキングなんて話が出てくるのでしょう。

実際に私もタリンを体感してきて、それはとても感じました。現実に私の職業である「不動産仲介業」はしっかりランキングインしていますからね。確かにIT化が進めばいらないですよね。全部ネットでできるわけですから。

ちなみに案内をしてくれた方は「不動産の売買」についてもいらないかもといっていましたよ。

現実にその方はマンションを購入しましたが、売買の打ち合わせも、契約も、ローンの契約もすべてメールやネットで行って、最後の最後だけ当事者が集まっただけだったそうです。

ですよね~って感じです。

現実に仕事している私が仲介業はいらないって思うもの。そうなっていくのは当然だと思いますね。

ちなみにね、あちこちに書き込まれている中で「税理士がいなくなった」って話がありますが、あれは違います。現実にはちゃんと存在しています。実際に案内の方も利用していますからね。

不動産相続:エストニアのIT事情

IT化が進んでいくとどうなるか

ただ、現実にIT化が進んでいくといらなくなるところは出てきますね。私が感じたのは「マシンでできることはすべてなくなる」ということです。

だから、申告するだけの税理士もそうですし、右から左へ流すだけの不動産仲介業、銀行などの窓口業務などなど、人が介在しないでもマシンで終わる部分は、これから人がいらなくなるわけです。これが現実でしょうね。

では残っていくのはどういう職種か。

それは人が顔を見合わせないとできない職業と専門的な技術職ということでしょうかね。

まずはコンサルティング的な仕事じゃないと残っていかないでしょう。それは嫌というほど感じました。

これからの会社も経理職はいらなくなると思いますね。要するに会社にいるだけの社員は必要なくなるってことです。ということはたくさんの人がいらなくなるわけで、自ら自立していくしかないわけです。

だからタリンではネットで会社も立ち上げられますし、しかも18分あればできちゃう早さです。案内してくれた人も若い方でしたが事業を立ち上げていました。自然とそうなりますよね。

とにかく彼らは合理的。不要な紙や手続きは必要ないと思っています。

またWi-Fi(無線LAN)も日本では利用する際に、事前に名前とか個別のIDやパスワードを必要としますが、タリンではどこでも事前登録なしで使えるフリーの無線LANが当たり前。

現地の人はなぜ無線LANを利用するのに手続きが必要なのかまったく理解できないといっていました。私も同感です。

手続きでも何でも簡素になっていないと受け入れられないというのもあるのかもしれません。

不動産相続:街中でフリーの無線LANが使えるエストニア

まとめ

まちづくりについてはとても世界遺産に指定されていることもあって、それぞれの国の特徴が綺麗に表現されていますからとてもいいですよ。

不動産事情はとにかくこれからが重要。本当に残っていける会社にしていないところは消えていくでしょう。

私たちも肝に銘じて仕事していきたいですね。

とにかくエストニア・タリンは刺激的。

中世の雰囲気の街並みはそのままでIT先進国という面白い街の雰囲気を感じてきてくださいね。

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